2019年度「新津中央コミ協 専門部員公募します。


【新津コミ協 専門部員公募要項】

●当新津コミ協では、専門部の公募を行っています。私達と一緒に地域の活動に参加してみませんか。コミ協活動などに興味のある方を募集します。

各専門部の具体的な活動は、今回の「第40号 新津中央コミュニティだより」をご覧いただくと活動の概略がわかります。

(公募要項概要)

●希望の専門部に所属していただき、活動の提案や事業を行う。

●会議は、必要に応じておこないます。不定期です。

 

(公募書類〆切)

●2019年4月15日(月)必着

 

(提出書類)

●公募者の住所、氏名(ふりがな)、電話番号(連絡付く電話番号)、生年月日を記入した書類1枚。

●作文:「新津中央コミ協活動で私がしてみたいこと」800字以内の原稿。

●公募者:「私の活動歴」を記載した原稿1枚。(地域活動やボランティア活動・職務経験など)

 

(新津コミ協の4つの専門部の活動内容)

●防犯防災部:安心・安全なまちづくりと防犯・防災意識の向上。

●文化教養部:新津の町や秋葉山の歴史や文化についての知識を深め、その魅力を多くの人に知ってもらう。

●健康福祉部:健康福祉部の活動を通して、地域住民の健康生活をサポートする。

●環境緑化部:グリーンカーテンプロジェクトの実施。秋葉山や新津川を活性化する様々な事業の推進。

 

(書類の送付先)

●〒956-0864 新潟市秋葉区新津本町1-2-39 新津中央コミュニティ協議会

●Eメール:niitsuchuo@gmail.com

●FAX番号:0250-24-4229

 



平成30年度 地区懇談会



■秋葉区地区懇談会 地域課題に対する回答(文書回答用)
◎コミ協 新津中央コミュニティ協議会  
担当課 項目 課題 回答又は相談先
建設課 ■一方通行路の逆走注意喚起について
 本町1丁目2丁目に一方通行路が設定されているが,逆走が非常に多く,交通事故が多発している。看板等を設置するか広報で注意喚起を徹底するかしてほしい。(新津本町1丁目)
 秋葉警察署と協議を行い,交通事故を抑制できるよう検討していきます。
地域総務課 ■空き家の所有者情報について
 空き家対策とし,空き家となった建物が誰の所有物か,所有者がどこに住んでいるのかわからない場合が多々ある。「個人情報」の問題もあるが,区として町内会・自治会に教えてもらえるのかお聞きしたい。
(新津本町1丁目)
  空き家は個人の財産であり,所有者や管理者は,空き家を適切に管理する責任があります。
  市では,地域等から寄せられた情報をもとに,空き家を調査し,建物が危険な状態である場合には,所有者や管理者に対して,適切な管理をするよう呼びかけ,相談窓口等を紹介する等の対策を行っています。この際,所有者や管理者の住所等の連絡先や相談記録は私生活にも関わる情報のため,町内会・自治会であっても公開しておりません。
 また,個人の法律上のいろいろな問題については,市の無料の弁護士相談等も開設しておりますので,ご利用ください。
建設課 ■道路の水跳ねについて
 旧消防署からロイヤルコープに至る一方通行路に入る善道町2丁目の土井商店前の三叉路の排水が悪く,雨が降ると水跳ねがひどい。雨が続く時や冬場では歩道を通行することが困難である。早急に対策をお願いしたい。
(本町2丁目2区)
 重点事項として地区懇談会で回答したとおり,8月末までに側溝清掃を行い,側溝の状況を確認いたします。
建設課
秋葉下水道分室
■側溝の泥上げについて
 毎年要請をしていることであるが,旧消防署からロイヤルコープに至る一方通行の側溝の泥上げを市で実施してもらいたい。
 側溝整備については,まず,側溝清掃後の様子を確認させてくれとの回答を得ているが,側溝清掃そのものが住民ではできない状態になっている。区としては,どう対処するつもりなのか。昨年のような回答では,回答になっていない。区役所でまず側溝清掃をしてくれるのかどうか返答を願いたい。(新津本町2丁目2区)
 
【昨年の回答】
側溝整備については,まず,側溝清掃後の様子を確認させてください。
重点事項として地区懇談会で回答。
区民生活課
建設課
■ごみステーションの市有地借用について
 ゴミの収集業務に協力するため町内では住民の負担でごみステーションを設置している。町内でごみステーションの設置場所を探せない場合,新潟市の土地(道路の一部なども含む)を借用したいと思っているが,市では土地の貸与をしない方針だと聞いている。
 なぜこういうことになったのか,理由を開示してもらいたい。
 ごみの収集業務は,市の専管事項である。本来なら,市の方から「ここに置いてもらいたい。」との提案があっても良いのではないかとも考えられる。(新津本町2丁目2区)
 公有財産は一定の要件で貸し付けることは可能です。一方,ごみステーション用地として行政が土地を用意し,当該用地を貸し付けることは行っていません。また,道路上のごみステーション設置は,新潟市道路占用許可基準で許可物件としておらず,新たな設置は許可しておりません。特例として,開発行為に伴いごみステーション用地として市に寄付した土地について,無償貸付を行っています。
 廃棄物の適正な処理,環境保全の確保については,市民と市が協力して取り組むことを基本としています。ごみステーションの設置場所はごみの減量化につながるよう,また市民のごみ出しの負担が大きくならないよう,自治会などで適地を検討して区民生活課に届出を提出いただいていますのでご理解をお願いいたします。
建設課 ■新津跨線橋東詰から本町三丁目交差点間の県道補修について
 昨年も質問しましたが,新津跨線橋東詰(堀出神社側)から本町三丁目交差点間の県道の補修を要望します。
 昨年度(2月)の積雪時,町内の消雪パイプが機能しませんでしたが,今冬までには回復するのでしょうか,教えてください。新設のないことは承知していますがメンテナンスはよろしくお願いします。
(本町3丁目1区)
 
 県道の道路陥没,路面のはくり等がある場合は緊急修繕工事を行いますが,当該場所の舗装補修については今のところ計画はしておりません。今後は現場状況を観察し,補修計画を検討していきます。
 消雪パイプは事前点検を適切に行い,不備のないよう努めていきます。
建設課 ■消雪パイプの事前点検の強化
 今年の大雪は特別とは思うが,消雪パイプの事前点検を強化し,不備があれば修理・修繕を希望します。
 具体的には町内の市島屋前の消雪パイプは最初から穴が詰まっており(7~8ヶ所)水が出ない。3~4年前から点検業者に言うが変わらない。
(本町3丁目2区)
 事前点検を適切に行い,不備のないよう努めていきます。
健康福祉課 ③,⑥ ■支え合いの仕組みづくりを浸透させる方法について
 隣り同士の人間関係が希薄する中で隣り同士の支え合いの仕組みづくりが重要と思われる。
 この活動の浸透方法を確立することが重要。
 人々は日々食生活の中で容易に物資を購入し豊かな充ち足りた生活が重要である。需要を満たす取り組みが必要。
(新津本町4丁目1区)
 支え合いの仕組みづくりは,地域における繋がりを強め,住民同士がお互いに支え合える環境を構築することを目標の一つとしています。市では,地域における様々な助け合い活動を推進するため「支え合いのしくみづくり推進員(生活支援コーディネーター)」と「支え合いのしくみづくり会議(協議体)」を設置しています。
 推進員は,地域の皆様と一緒に様々な活動をいたしますので,お気軽に声をかけて下さい。
 連絡先:秋葉区社会福祉協議会 24-8376
建設課 ■水路全体の詳細調査の回答について
 町内に,水循環再生下水道モデル事業「花と民話」のゾーン(せせらぎゾーン)が下水道事業の際に設置された。数年前から水の循環が壊れ,区役所で何度か修理するが上手くいかず,池の部分にヘドロがたまり衛生面で問題がある。
 昨年度区役所建設課に要望書を提出し,水路全体を詳細調査して再度回答するとの返事をもらったが,未だ再度回答がないので,回答待ちの状態である。(本町4丁目2区)
 水路全体の調査を行うと共に,暗渠部の清掃を行いましたが,閉塞部は無く,供給される水の量が不足していると考えられます。供給水量を増やすことは,近接場所に用水等が無く不可能で有ることから,水路の底を下げ,水路表面水の流れを良くすることで対応しますが,効果的な結果が得られない場合は,水路施設の存続や維持管理について,地域の皆様と協議してまいりたいと思います。
健康福祉課 ■高齢化社会について
 高齢者の一人暮らし,高齢者だけの世帯が多い。これからますます高齢者が増えていく中で,どのように自助・共助していくか。
(新津本町4丁目2区)
重点事項として地区懇談会で回答。
建設課
■文化財としての「幸清水」および幸清水公園の整備ついて
 ①幸清水設備の整備
 秋葉1丁目にある「幸清水公園」内にある「幸清水(さきしみず)」は,新潟市文化財にも指定されている。幸清水の湧水口を覆う木造瓦葺きの施設があるが,これが老朽化してきており,特に屋根部分は損傷が著しい。
 文化財としての価値を維持するためにも幸清水を覆う施設の改修を早急に行う必要がある。
(秋葉1丁目)
 損傷状況等を詳細に調査し,予算要求をして来年度以降に修繕を行います。
地域総務課
■文化財としての「幸清水」および幸清水公園の整備ついて
 ②幸清水湧水量の回復
 幸清水は過去には十分な湧水量があったとされるが,現状では湧水量はわずかである。文化財としての幸清水の価値を維持するためにも,湧水量の回復が望まれる。
 また,ここからの湧水は飲料に適さないものの,災害時等には雑用水(洗浄用等)としては十分に使えるものと考えられる。
 以上のようなことから,湧水量が減少した原因を調査し,可能であれば湧水量の回復を図ることが必要と考える。
(秋葉1丁目)
 幸清水は,文化財の中でも「史跡」というジャンルで指定されています。
 これは,幸清水で水が湧いているという自然現象よりも,地域住民の生活を潤したという歴史的事実を示す場所であるということが評価されているものです。よって,湧水量が豊富であることに越したことはありませんが,それ自体が文化財として重要性には変わりありません。
 万が一,湧水が途絶えてしまったとしても,幸清水の跡地は残りますので,史跡指定は解除にならないと思います。
 なお,湧水量減少の最大の要因は,丘陵地の開発(宅地化)が進んだことだと考えられます。
 住宅建築,道路舗装,排水路整備によって,水が大地に浸透しにくくなり,森林の減少によって丘陵地の保水力が低下したことが,幸清水への水供給を困難にしていると思われます。
建設課
■文化財としての「幸清水」および幸清水公園の整備ついて
 ③幸清水公園の整備
 幸清水公園は地域の憩いの場としての機能があり,花壇やブランコなどがある。花壇や芝生部分は地元(秋葉1丁目)が管理を行っている。
 しかし,これ以外の築山部分等は管理が十分ではなく荒廃した状態にあるため,これらを改修し,公園としての機能の維持を図ることが必要と考える。また,ここにはトイレがない。公園としての機能を十分果たすためにはトイレの設置が必要と考える。
(秋葉1丁目)
 築山部分につきまして現地を調査したところ,看板の倒壊や植栽の枝の繁茂等が有りましたので,看板の修繕及び植栽の剪定を行います。また除草や日常的な清掃につきましては,公園愛護会等の地域の皆様のご協力をお願いします。なおトイレの設置につきましては,近くに秋葉公園や秋葉第一公園に設置されていることから,これらの公園のトイレをご利用していただきたいと思います。
建設課
■秋葉1丁目~3丁目の通学路となっている赤道(あかみち)の冬期除雪
 秋葉1丁目~3丁目の畑及び住宅の間を通る道は歩行者の通行のみが可能であり,行政的にはいわゆる赤道(あかみち)となっているが新津高校の生徒が東新津駅方面から新津高校に通うための通学路になっている。
 冬期は雪が積もり,そのままでは通行が不可能となるため,当該道路周辺の住民によるボランティアにより除雪が行われてきた。
 また,現役の仕事を持つ人たちは時間の余裕がないことから,その多くは高齢者や女性により行われてきた。しかも高齢化等により,除雪作業は非常にきついものとなっている。しかも道が細いため,機械力を使うことができない。
 特に夜に積雪があった場合には生徒がここを通る時刻までに除雪しなければならず,地域住民における大きな負担となっている。
 除雪作業に対する行政からの助成措置はあるが,文書作成や除雪前後の写真撮影等が必須であり,高齢者のみによる除雪作業の場合には利用しづらいと考える。また道路周辺住民の労力に依存する限り,除雪作業による負担は補助制度によってすべてが解決できるものではない。
 当該通学路周辺の住民の負担を軽減しつつ,冬期における新津高校生徒の通学路確保をどのように図るべきか,行政として検討をお願いしたい。
(秋葉1丁目)
 市の除雪については除雪路線が年々増加する中,業者数の減少,オペレーターの高齢化,自社機械の老朽化などの課題がありますが,区内を一定程度の時間で除雪を完了できるよう除雪計画を定め,行っております。したがって,要望のありました赤道の除雪については難しい状況をご理解願いたいと思います。
地域総務課 ■過去における地域からの要望について,現時点での対応状況を明らかにしてほしい。
 これまでも例年,地域の抱える課題について,各町内より提出してきた。これらの中には既に対応済みのものもあるが,未対応のものも多いと思われる。例年,当該年の要望については,秋葉区役所としての対応方針が記載される。しかし,秋葉区役所側,また町内会側も担当者の異動等があり,現在の担当者が過去に提出された事案について十分な認識がない可能性もある。
 このため,過去にさかのぼって,どのような要望があり,どのように対処してきたか。それにより解決が図られたか。まだ未対応のものはあるか等について検証することも必要と考える。
(秋葉1丁目)
 平成28年度地域課題分より,地域課題の行政の取組状況を「見える化」することを目的に,地域課題進捗状況確認票を作成し,継続更新しています。
 解決していない課題については,半期毎に進捗確認を行い,その時点で対応が可能な問題であるか検証を行いっています。
 この度,平成30年7月末現在の取組状況を更新しましたので,地区懇談会の概要とあわせてお送りします。
 地域課題進捗状況確認票が届きましたら,自治会・町内会へ回覧するなど,コミ協としての課題認識や行政の対応状況を地域内で共有していただきますよう,よろしくお願いいたします。
建設課 ■除雪について
 除雪機の大型化による除雪の問題点が見える。
 町内は勾配がきつく,狭隘で行き止まり道路をが多く除雪業者は苦労している。今冬の豪雪により,町内から多々意見・苦情が寄せられた。

①観光道路からパナコスモスタカハシ宅・松田宅間の道路について,区指定の除雪対象道路ではないが,今冬の豪雪で除雪のお願いをしたところ,道路が狭く(道路幅3m)除雪機が入れないとのことで断られた。本年度指定していただきたい。

②他の道路除雪においても,除雪機の大型化により切り返しが難しく,残り一軒二軒先までできなくなったというのが実情。解決の方法はあるのか。
(秋葉2丁目)
 現場状況の確認及び業者からの聞き取りを行い,検討していきます。
建設課 ■観光道路の車道側の側溝の一部を雪捨て場として利用できるようにしていただきたい。
 若木宅脇駐車場前の側溝のふたは,コンクリート製で取り外しできないが,一部取外し可能なグレーチングに取り換えてほしい。
(秋葉2丁目)
 側溝への雪の投入は消雪パイプの水など道路排水の流れを阻害する恐れがあるためできません。また,グレーチング蓋への取替は今は考えていません。
地域総務課 ■特定空き家の対応について
 中央コミ協から「特定空き家」の実態調査の依頼がありましたが,当町内にも該当する空き家があり,ハクビシン等の住処となっており困っている。行政としてどのように対応していくのか,具体的に説明いただきたい。
(秋葉2丁目)
 地域や市民から相談のあった管理不全な空き家については,現地を確認したうえで,所有者を調査し,改善に向けて注意喚起しています。
 しかしながら,私有財産である空き家の管理責任は所有者にあることから,その対策については,行政だけでは限界があると認識しています。
  空き家による問題発生を防ぐために,空き家の適正管理などについて,引き続き,市民の意識啓発を図ってまいります。
 なお,ハクビシンについて,空き家に入って駆除することはできないため,被害等があれば自己防除をお願いしています。対策方法はケースにより異なりますので区民生活課までご相談ください。
地域総務課 ■地区懇談会の課題について
 本課題報告は,コミ協経由となり,後日主要な課題について懇談会にて意見交換の場があるが,その他多くの課題についてはコミ協経由の書面回答のみで,直接会話ができなく行政との距離感を感じしている。昨年のその他の回答は,コミ協に問い合わせて初めていただいた。
(秋葉2丁目)
 地区懇談会につきましては,地域力と市民力を活かす自立都市を目指し,コミュニティ協議会と協働で地域課題の解決を探り,区民の声を区政に反映することを目的に開催しております。
 また,コミュニティ協議会から地域課題を事前に提出していただきますが,当日の意見交換の時間を確保するため,意見交換を行う地域課題は,コミュニティ協議会単位の大きなテーマを対象とした10題以内に厳選していただいております。そのため,当日残念ながら意見交換ができない課題につきましては,文書回答という形で,後日コミュニティ協議会に回答しております。
 道路の補修等,特定の地点・地域に関する問題については,1年に1度開催している地区懇談会を待たず,自治会・町内会単位でいつでも担当課にご相談ください。お待ちしております。
地域総務課 ■空き家について
 空き家が点在しており,防犯・防災上の問題がある。
(秋葉3丁目)
 地域や市民から相談のあった管理不全な空き家については,現地を確認したうえで,所有者を調査し,改善に向けて注意喚起をしています。
 しかしながら,私有財産である空き家の管理責任は所有者にあることから,その対策については,行政だけでは限界があると認識しています。
  空き家による問題発生を防ぐために,空き家の適正管理などについて,引き続き,市民の意識啓発を図ってまいります。
区民生活課 ■空き地の管理について
草木が茂り,近隣の迷惑となっている。
(秋葉3丁目)
 空き地については,所有者に管理責任があることから,市で草木の処理をすることはできません。原則としては近隣の方から所有者に対応を相談していただくこととなります。所有者不明のときは,市からお知らせ文書を送付していますので,区民生活課までご相談ください。
地域総務課 ■通学児童の安全見守体制の衰退・対応について。
 10年前,見守り隊発足当初は35名⇒現在は18名。高齢化し,参加人員が減少。新規加入者も少なく,西区小針の事件を考えて今後パトロール体制の強化と下校時間対応の必要がある。(小学生22名。中学生9名)
(中沢町)
 様々な要因で,組織的な防犯活動が困難になってきている地域で,子どもの通学時間帯に散歩をしたり,買い物に出かけたりしながら,個々で見守り活動をする「ながらパトロール」が注目されています。このながらパトロールの活用や,行政としても公用車による青色防犯パトロールを強化していきます。
 しかし,自治会・町内会で行われる見守り隊などの防犯活動が一番効果的だと考えております。自治会・町内会での対応が厳しいとの話もありますが,子どもたちのためにも引き続き見守り隊などの活動をお願いします。
健康福祉課 ■高齢化について
 高齢化率(42%),脚,腰が不自由な人が年々増加。(健康体操の実施展開も丈夫な人に対する対策である)歩き回れない人等への対応が急務であるが,まずは町内への実態調査からスタートしたい。
(中沢町)
 寝たきりなど介護が必要となったときには,介護保険制度により要介護認定を受けることでサービスを利用することができますが,心身が虚弱な状態になることを未然に防ぐ取り組みが大切です。
 市では,介護予防対策として,口腔の体操や低栄養予防を複合的に行う教室やサロンやコミ協に出向いての講座等を実施しています。
 また,日常の外出状況や食生活の状況など25項目の質問からなる「基本チェックリスト」を活用して,運動,栄養,口腔,閉じこもり,認知機能,うつ症状など介護の原因となりやすい生活機能の低下について調べることができます。「基本チェックリスト」で心身の状況を把握し,介護予防などの健康づくりにつなげることは大切ですので,健康福祉課または地域包括支援センター新津にご相談ください。
建設課 ■児童公園地内の消雪パイプのポンプ故障について
 消雪パイプのポンプが故障し,今冬の降雪時に機能発揮することのないまま春となりました。予算の問題点もあろうかと思われますが,1丁目から3丁目へ向かう道路が圧雪で車両の交差もままならない状態が続いたことから今年はきっちりと整備してほしい。
(田家1丁目)
 今冬の稼働季前までにポンプ修理を終え,適切な稼働に努めます。
建設課 ■秋葉1丁目から程島にかけての遊歩道の小川について
 遊歩道に人工の小川がありますが,水が流れていません。遊歩道沿いには地域の住民が花を植えたり,育てたりしてウォーキングや散歩など区民の憩いのエリアとなっています。
 ところが数年前から水無し川になってしまい折角の景観も台無しです。そればかりか降雨時にはもちろん一時的に水がありますが,勾配がないことによりたまりやすいところに流れない水が溜まり,藻の大繁殖が発生し問題になっています。藻の繁殖は景観を損なうばかりか降雨時に流れてきた木々の葉やごみなどをせき止めたり,高温時には悪臭を発生させる原因にもなっています。
 当町内にその溜水の箇所があり,町内で実施する「河川・側溝の江浚(えざら)い」時に「藻」の回収をしておりますが,完全には取り切れず,すぐに繁茂し,元の状態に戻ってしまいます。
 一番の姿は,継続的に上流から一定程度以上の水の流れがあれば,景観的にも憩いの場所としての価値があがり景観も改善し,藻がたとえあっても流れていくものと思います。改善をお願いいたします。
(田家1丁目)
 遊歩道の小川について,現在農業用水をポンプで汲み上げ,圧送管により,秋葉1丁目地内を最上流として水を流しておりますが,小川の全体調査を行った結果,随所に設置して有る調整バルブが一部開いており,上流部に水が送水されていなかったことや,小川の一部に土のうなどで堰がしてあったことから,これらを改善し,一定の流れを確保しました。ただし,小川にゴミや土砂が堆積することにより,水の流れが阻害される場合が有りますので,状況によって清掃を行いたいと思います。
建設課 ■除雪計画路線化の推進「TAI2-1804-2」
 平成29年度は大雪による町内除雪の補助金申請を7回行い,約60万円の補助金をいただき,町内一同感謝しております。
 本区間は除雪計画路線外で雪が降ると朝6時から町内で人力除雪を行い,自家用車通勤に間に合うように頑張ってきましたが,老齢化により除雪もなかなか進まず,会社を2日も休まざるを得ない事態が発生しました。(本来,機械除雪は10回必要でしたが,除雪依頼会社の手が回らない状態で除雪不可のため)
 しかし,今回は小型除雪車で町内除雪が可能なことがわかりましたので申請・査定・補助金交付等の手続きおよびコスト削減等考慮し,平成30年度から除雪計画路線として契約の検討よろしくお願いします。(田家2丁目)
 区内全体で除雪計画を見直しています。効率的な除雪ができるように努めていきます。
建設課 ■川蓋早期実現の推進について
 田家3町内には,水源を同一とする川が流れており,主水路は全面に蓋があり車両・人の通行に支障はないが,分水路は川に蓋がなく道路が狭いこともあり,カーブの区間で車両が川に落ちることが多々あり,幸いに人身事故には至っていないが危険カーブ区間の川に蓋を架けて安全の確保を要望するものです。
(田家2丁目)
 蓋設置の要望のある区間に関しましては,隣接地のとの境界など地元調整が整った場所から,蓋のあるコンクリート製の側溝に順次整備していきます。
建設課 ■歩道のない道路の交通安全対策の早期実現(グリーンベルト化)の推進について
 道路は,車と歩行者が分離して利用できるよう歩道が整備されていることが交通安全上望ましいのですが,踏切等が含まれ拡幅が必要な道路に歩道を構築するには,膨大な予算を要するため,なかなか実現できないのが実情と考えられます。
 しかし今回お願いする道路は,新津第一小学校の通学路で,田家1・2・3丁目,中沢町,吉岡町から多数の児童が利用しており,また高齢者の利用も多く,非常に危険な道路であり,当面の措置として「グリーンベルト化」の実現をお願いします。
(田家2丁目)
 9月に実施予定の通学路安全点検で現場確認を行います。その中で,関係者の意見を集約し,検討していきます。
建設課 ■県道320号線の横断歩道における安全対策の推進について
 チャレンジャー田家店前の県道320号線の横断歩道について,なかなか渡れない,交通渋滞の発生,交通事故の発生が懸念される等の問題があり,今年の1月および5月に秋葉区役所・秋葉警察署へ検討を依頼しました。問題点の解消(案)を示しましたが,対応できるものはあるでしょうか。
 問題点1.横断歩道を渡れない
  ⑴押ボタン信号機の新設
  ⑵ポール標識の大型更新
  ⑶歩道予告ペイント表示の新設
  ⑷既存表示上塗(横断/中央)
  ⑸交通誘導員の新配置
 問題点2.交通渋滞の発生
  ⑴交通誘導員の新配置
 問題点3.交通事故の発生懸念
  ⑴駐車場出口の右折 新表示
  ⑵駐車場出口の左折 新表示
  ⑶駐車場出口向いのNTT柱にカーブミラー新設
  ⑷交通誘導員の新配置
  ⑸入口←表示を上に位置変更
 問題点1の(3),(4)について,舗装補修計画も併せて,総合的に検討していきます。
建設課 ■旧消防署坂道の管理について
 旧消防署の坂道を車で上がろうとすると,左側の法面の草が伸び放題で,ある程度前へ出ないと左からくる車が見えない状況である。右からも車が来るので危険である。
 県道と思うが管理(法面の草刈り・集草)はどこがするのか。草が大きくなる前に刈ってほしい。
(善道町2丁目)
 通行上,支障となる草は除草します。
建設課 ■新津川左岸の遊歩道整備ついて
 新津川左岸の遊歩道が途中で善道から新町の方へいっている。左岸の遊歩道を延長して橋まで行けるように整備してほしい。
(善道町2丁目)
 現在整備されている新津川左岸の遊歩道の先(下流側・善道側)には,堤外民有地が存在しているため左岸の遊歩道を橋まで接続することは困難な状況です。
建設課 ■フイシン踏切の歩道の分離と拡幅について
 平成26年から踏切の2車線化の要望を行ってきましたが,実現は難しいようですので,代案として安全優先の「歩道の分離と拡幅」について改めて要望いたします。
近年,踏切西側の「さつき野」周辺の住宅開発や商業施設開発により,踏切への車・人・自転車」がいずれの通行量も増加しています。
 この踏切は25mと長く,且つ幅員3.5mに「車・人・自転車」が錯綜し歩道が分離されていないために,相互の接触事故や,自転車・自動車の脱輪事故などが懸念され,数年前には接触事故で自転車転倒によるけが人も出ています。
 この踏切は従来から新津第一中学校生徒の通学路としても利用されており,安全性への改善が強く望まれています。
 そこで,幅員3.5mに(歩道・自転車)用2mを追加して,車道と分離して頂きたく要望致します。(下興野町内会)
重点事項として地区懇談会で回答。
建設課 ■消雪パイプの延長要望
 市道本町北上線の羽越線ガードから,第3幼児公園までの消雪パイプ埋設の延長を要望します。
 この道路はフイシン踏切につながる直線道路で,一中の通学路であり,且つ「さつき野」周辺の大規模小売店など,商業施設の一極集中により,住民の生活物資調達の重要なライフラインになっています。
 以上の状況から,通学生徒・高齢者の暗線通行を目的に要望致します。
(下興野町)
 冬期交通確保について市が必要と認める国県道については,設置を検討していきます。
 地域内道路の新設については,消雪パイプの新設工事や維持管理にかかる費用が多額であることや,既存の消雪パイプが設置後20年から30年経過し,更新時期を迎えており,経年劣化による破損で補修費が多くなっていることから,既存施設の更新を計画的に進める必要性が高まっています。そのため,消雪パイプの新設は現在は行わないこととしています。
建設課 ■夕映えの跨線橋から跳ね水落下の解消
 夕映えの跨線橋東詰交差点(主要地方道新潟新津線との交差点)付近及びスロープ中の各排水路付近の車道が降水時に大小の水溜りができ,そこへ走行する自動車から跳ね水が飛び,約4~6m下の側道に降り注ぐ状況で,過去何人かが「ずぶ濡れの被害」に遭い安心して歩けません。
 平成26年度から要望しておりますが,平成29年度の地区懇談会では「補修設計」の段階と説明いただくも,現在改善には至っておりません。早急に改善いただけるようお願いしたい。
(下興野町)
 今年度,沈下している舗装面を修正する補修工事及び排水桝の補修工事を計画しています。